【メディア掲載】DRS Japan、持続可能な雹害修理サービスを本格提供
掲載日: October 17, 2025 (HP掲載日)
記事で紹介された主なポイント
日本市場での本格サービス開始と初年度成果
- 2025年1月より本格展開を開始したPDRサービスにより、同年は全国で 4,000台を超える雹害車両の復旧を実施。
- 再塗装・部品交換を極力行わないPDRにより、 • 修理リードタイムの短縮 • 車両価値の維持(工場出荷塗装の保持) • 修理コストの削減 • 廃棄物・塗料削減による環境負荷軽減 を同時に実現しました。
日本の雹リスク評価の高度化と復旧体制の重要性
- 損害保険料率算出機構(GIROJ)と防災科学技術研究所(NIED)が2025年6月に公表した共同研究では、 気象データ×保険データによる雹リスク評価 が進展。
- 一方で現場の修理体制整備は依然として課題であり、DRS Japanはその“復旧インフラ”を担うポジションとして紹介されています。
AIスキャナー×PDRの標準化による修理モデル
- DRS Japanは現在、 • AIスキャナー3台 • 国内50名超のPDR技術者 • 海外マスタークラフトマンの支援体制 を組み合わせ、損傷診断・記録・品質管理まで一貫して標準化。
- ドイツ本社からは必要に応じ 最短数日で40台の追加スキャナーを日本に配備可能 とされ、災害時の迅速な能力拡張が可能である点が強調されました。
大規模案件での実績:2025年埼玉での新車1,000台復旧
- 2025年8月に埼玉県で発生した雹害では、保険会社の要請を受け、 翌日にAIスキャナーと技術者6名を現地投入。
- 約20日で 新車約1,000台をOEM基準で復旧 した事例が紹介されています。
日本の保険会社・ディーラーとの連携強化
- DRSグループは欧州・北米などで確立した修復プロセスを日本向けにローカライズ。
- 大手損害保険会社、ディーラーグループ、BPセンターと連携し、 “スキャン〜修理〜品質管理”を標準化したワークフロー を国内で構築しています。
当社のコメント
代表取締役 マレネジオ・ジアス: 「お客様の大切な車両が事故車扱いにならないよう純正塗装を守りながら、一日でも早く元の状態に戻す ― それがDRSの使命です。」 DRSグループ 国際事業シニアアドバイザー クリスチャン・ボトナリウ: 「日本における私たちの目的は、保険会社と契約者、そして環境すべてにとって持続可能で標準化された修理モデルを確立することです。」
掲載メディア情報
- メディア名:PR TIMES
- 掲載日:2025年10月17日
- タイトル:DRS Japan、持続可能な雹害修理サービスを本格提供
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